石鹸に含まれる成分

一般的な洗顔石鹸では汚れを落とすことが目的ですが、美容の観点から見ると洗い上がりの保湿力や美容成分が含まれているかも大切です。きちんと保湿されるものでないと乾燥からたるみやシワができてしまうことも。肌の悩みによっても重要視する成分は違ってきます。

 

そこで、洗顔石鹸に含まれる成分についてご紹介します。

 

>>>>おススメ石鹸はこちら<<<<

 

■しっかり汚れをおとす洗顔成分

火山灰が原料のシリカパウダーや泥由来成分などが含まれるものは、泡立ちもよくしっかり落としてくれるとして知られており人気が高いです。
その他、洗顔石鹸に含まれている成分には、ラウリン酸・ステアリン酸・オレイン酸などの脂肪酸が含まれていることがあります。これらはそれぞれ起泡性に優れたものやスクワレンを洗い流す働きをします。

 

注意しなければならないのは、洗浄成分として界面活性剤が含まれているものです。洗浄力が高いことが特徴でもありますが、石油由来のものなどもあり、肌のことを考えるとあまりおすすめはできません。どうしてもという場合には石油由来ではなく自然由来のものを選ぶなど、きちんと成分について調べるようにしたほうがよいでしょう。

 

■洗い上がりが潤う保湿成分

洗い上がりがしっとりと潤う石鹸には、たっぷりと保湿成分が含まれています。しっかりと潤う石鹸には、コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれていることがおおく、この配合量の違いでも大きく差がでます。
量産された石鹸では保湿成分を含めた美容成分が全体の1%ほどしか配合できないのに対して、練せっけん製法や枠練り製法を取り入れた石鹸には30?60%ほどと配合割合が高く、保湿を重視するかたはそういった手間暇がかかっている職人手作りの石鹸を選ぶほうがおすすめです。